どうもこんにちは、5000 兆年ぶりにブログ書きます、ねじわさです。
さてはて、先日 Kyash が大型アップデートを発表したことでキャッシュレス界隈で結構騒がれてますね。
個人的にはまぁ嬉しいアップデートではあるけどクレカから入金した残高が送金できなくなるのがちょっとキツイなって感じです。でも不正保証制度ができた事で他の人に勧めやすくなったので OK かなぁと。最悪ゆうちょ繋いでその場で入金して送金すればいいし。(ここで幸せなら OK ですの画像を貼る)
さてそんな時に若干話題になったであろうサービスがあります。 6gram です。
mixi が運営するブランドプリペイドカードサービスです。ブランドは JCB で Android と Apple の QUICPay に対応。
他のサービスと大きく異なる点として、後述する「グループ」という仕組みがあるのと、30 個までカード番号を発行できる「インスタントカード」という仕組みがあります。(ちなみにこちらは有効期限がそんなにないので本当にインスタントって感じです)
また、物理的なカードの発行も予定自体はされてるっぽいですが未だに発行されてないみたいです。
6gram は招待制サービスで、私は結構前に招待貰ったので実はアカウント持っているのですが、全くといっていいほど活用してませんでした。
(ちなみに招待リンク欲しかったら Mastodon のアカウントにこっそりメンションしてね)
と、そこで のえるさん からグループ機能を使用して残高を頂いたので何気に使ったことのなかった機能を使用してみたレポです。
6gram のグループ機能は、グループ内のみんなでお金を出し合って、出し合ったお金で決済できる機能です。
友達との食事の支払として利用したり、家族との協同のお財布としてなど様々なスタイルで利用可能です。
https://support.6gr.am/hc/ja/articles/360034940511-%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6
共同お財布付きチャットルームって感じです。これを使用してのえるさんが Kyash の送金システムっぽく使いこなしてました。
ちょうど 映画館に行く機会 があったので映画館のコンセッションで使ってみました。
ちなみに QUICPay ですが、Android の場合は事前に指定した一枚しか使用できないため、Kyash など別の QUICPay カードを使用している場合は事前に切り替えておいてください。また、アプリ起動など合わせて 1 分ほど切り替えに結構時間がかかるためレジ前でやるのは控えましょう。
👆 これ!
また、6gram 側では残高を使用したいグループをホームから設定すると、カードの名前や残高表示が切り替わります。現在この画面に表示されているのが QUICPay で実際に使用される残高です。
ここまで設定したら、後はレジで「QUICPay でお願いします」と言ってスマホをかざすだけです。気になった点としては、決済が予想以上に遅いです。QUICPay 界では相当遅い(らしい)Kyash よりも遅く感じました。ここまで遅いと感じたのは高速のパーキングにある自販機以来です。
まあただこれは店舗によっても結構左右され、コンビニあたりだと大抵早いのでそこで試してみるのも良いかもしれないです。
また、もう一つあるのがグループに入っている人にいついくら使ったかがチャットログに残りバレます。6gram はオーソリ時点の店舗名を保管していないみたいで現時点では〇〇円使われましたとしか書かれていませんが、もしかしたら売上データが飛んできたら店舗名も表示されるかもしれません。(まあ特にやましい事に使ってる訳でも無いので大抵どうでもいいはずですけど)
次にネット上の決済で使ってみました。こちらは実店舗決済と違いカード一覧からグループのカード番号を引っ張り出してくるだけなので実店舗決済よりかは難しく無いです。
恐らくですが、支払い権限のコントロールや利用者のトラッキングができることから
グループのカード番号
とは言っても一人ひとりカード番号自体は違うのではないかという気がします
Amazon で使ってみたので決済速度は不明ですがまぁ普通に決済できました。
まとめ: Kyash は PayPay みたく意味分かんないレベルで残高の分け方増えてもいいのでクレカから送金を復活してほしい